【株主優待で映画鑑賞】最初で最後のムービルで『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』を鑑賞【レビュー】



はじめに

こんにちは、管理人MASAです。

今回は、はじめてU-NEXT HOLDINGS(9418)の株主優待を使って、国民的大人気シリーズの最新作『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』を鑑賞してきました。

劇場は、横浜駅西口の老舗「ムービル」。

管理人自身、横浜在住でありながら今回が初めての訪問だったのですが・・・、実はこれが最初で最後のムービル体験となってしまいました。

今回は、U-NEXTの株主優待クーポンの驚くべき使い勝手の良さから、間もなく閉館を迎えるムービルの劇場の様子、そして14年ぶりの新作映画の本音レビューまで、たっぷりお届けします!

『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』本予告【9月18日(金)公開】

使い勝手抜群!U-NEXTの映画引換クーポンに感動

まず最初にお伝えしたいのが、U-NEXTの株主優待ポイントで交換できる「映画引換クーポン」の圧倒的な使いやすさです。

結論から言うと、一般のお客様とまったく同じ扱いで、ネットから事前座席予約が取れます!

もちろん、公開直後の話題作・ロードショー作品でも制限なく利用可能です。

これまで長年利用してきた東京テアトル(9633)の優待もありがたい存在ではあるのですが、以下のような制約がありました。

  • 「公開初日から最初に到来する日曜日(祝休日が連続する場合はその祝休日)までは利用不可」という初動縛りがある
  • 予約は劇場の窓口受付のみ(オンライン予約不可)
  • 当日劇場に行ったら満席で観られず、途方に暮れることも・・・

テアトル系列の場合、どうしても「一般販売で埋まらなかった空席を利用させてもらっている」という感覚が拭えず、一般客とのヒエラルキーを感じてしまう場面がありました(優待の性質上、仕方ない部分でもありますが)。

しかし、U-NEXTのクーポンは劇場の予約システムにコードを入力するだけで、一般客とまったく同じように事前予約&ベストな座席指定が完了します。

「株主優待でここまでストレスなく初週の話題作を押さえられるのか!」と、正直カルチャーショックを受けました。

👇 U-NEXT HOLDINGSの株主優待制度については、こちらの記事で詳しく解説しています。

最初で最後のムービル訪問記

ムービル外観画像

▲ 五番街の先、歩道橋を渡った先にある相鉄ムービル。ビル看板の「MOVIL」が懐かしい佇まいです。

横浜市民として西口の五番街を抜けた先にあるムービルはずっと気になっていたものの、これまでテアトル系列の劇場ばかり通っていたため、一度もここでは映画を観たことはありませんでした。

そして迎えた今回の初訪問ですが、これが最初で最後になります。

入居する相鉄ムービルが施設の老朽化と再開発計画に伴う工事に入るため、2026年9月30日をもって37年の長い歴史に幕を下ろすからです。

館内は昭和〜平成の映画黄金期を思わせるレトロな風情が漂いますが、なんと全5スクリーンを備える大型館。

今回、管理人が鑑賞した「ムービル3」は客席数506席を誇り、普段通っている単館系・ミニシアター系の劇場とは段違いのスケール感です。

ムービル3 館内画像

▲ ムービル3の天井が高く広大な場内。

今回選んだのは「J列」の座席。通路を挟んでいるため前方に遮るものが一切なく、足をゆったり伸ばしてリラックスできる最高の鑑賞環境でした。

ムービル3 座席J列画像

▲ J列の足元スペース。前の座席がないため視界が完全にクリアで、出入りもしやすく快適そのものでした。

「なんでもっと早くここに来て映画を観てこなかったんだろう・・・(それは、テアトル系列ばかり利用していたからです)」と本気で悔やむほど、心地よい劇場でした。

また一つ街から味のある老舗映画館が消えてしまうのは本当に寂しい限りです。

再開発後の新しい街にも、ぜひ映画文化を継承する劇場が入ってくれることを願ってやみません。

現在、ムービルでは閉館企画として、1,300円で鑑賞できる「シネマポイント会員限定 ムービルグランドフィナーレ 特別割引」などのキャンペーンが開催されています。

この機会にムービルの思い出を胸に刻んでみてはいかがでしょうか。

劇場ロビーには歴史を振り返る展示コーナーも設けられていました。

ムービル写真展 画像

▲ ロビーで開催されていた「ムービル写真展」。横浜西口カルチャーの歴史が詰まった年表に思わず見入ってしまいました。

▶︎ ムービルの情報はこちら(公式サイト)

映画レビュー:さすがは国民的映画!14年ぶりに帰ってきた青島俊作と東京の街

さて、肝心の映画本編の感想です。

鑑賞したのは公開2日目の土曜日、朝イチ(9:30上映回)。

お祭り騒ぎの超満員を覚悟して向かったのですが、実際の客入りは1〜2割程度、多く見積もっても3割弱というかなり落ち着いたスタート。

朝イチ上映とはいえ、かつての社会現象を知る身としては少し寂しい入り具合でした。

スクリーンに現れた青島俊作(織田裕二)を見た最初の直感は、「青島、老けたな・・・!」でした。

かつてのようなキレのある躍動感というよりは、どこかもっさりとした落ち着きがあり、時の流れを痛感します。

しかし、それも含めてキャラクターと共に年を重ねてきた『踊る大捜査線』のリアリティなのかもしれません。

東京という舞台の使い方に関しては、やはりこのシリーズは天下一品です。

お台場、歌舞伎町、西新宿、新橋・・・東京の街並みをフルに活かしたロケーションと、大勢のエキストラを投入した大規模なドタバタ劇は、「これぞ国民的エンタメ映画!」という底力を見せてくれます。

劇中にあまりにも自然に出てきた「歌舞伎町駅」には、「あれ、そんな駅できたんだ⁉︎」と本気で騙されてしまいました。

光っていた個性的なキャスト陣

  • 織田裕二(青島俊作): なんだかんだ言っても、コートを翻して現場を駆け回る姿は相変わらず熱い!
  • 佐藤二朗(警視庁クリニック医師): コミカルな演技が炸裂。昔からシリーズのレギュラーにいたかのように自然に馴染んでいました。
  • 佐々木蔵之介(青島の同期): 重厚で渋い演技が光り、どこか在りし日の室井さんを彷彿とさせる頼もしさ。
  • スリーアミーゴス: 警察組織を定年退職し、民間人として登場!相変わらずのやり取りでしっかり笑いをかっさらっていきます。
  • 趣里(芝田ひばり): 今作一番の収穫!青島の新バディとして登場した彼女の演技を初めてじっくり観ましたが、猪突猛進で真っ直ぐなキャラクターを熱演されていて非常に惹きつけられました。

このほか、AIや走馬灯で懐かしいあんな人やこんな人も出演していました(劇場でご確認ください)。

正直気になった点(惜しかったところ)

大娯楽映画としてハラハラ・ドキドキ・笑い・涙がテンポよく詰め込まれている反面、脚本構成には少し粗さや物足りなさも残りました。

メインの事件はどれなのか・・・?

矢継ぎ早にトラブルが起きるため退屈はしませんが、「結局今回のメイン事件は何だったのか?」が掴みにくい印象でした。
過去作の「少年たちによる副署長誘拐」や「被害者が蜘蛛の巣のように緊縛された連続殺人」、そして「小泉今日子さん演じる日向真奈美の背筋が凍るような不気味さ」に比べると、敵や事件そのもののインパクトがどうしても弱く感じてしまいます(一番『踊る』らしい躍動感のあった冒頭シーンが実は演習だったという肩透かし感も・・・)。

詰め込みすぎの「総集編感」と謎の走馬灯

AIの導入やSNS拡散など現代的なテーマを取り入れ、過去キャラも総動員したお祭り感は楽しいのですが、全体的にダイジェスト・同窓会を見せられている感覚も。
特にイマーシブ・フォートでの長い走馬灯シーンは、青島が撃たれたり刺されたりした絶体絶命な場面でもないため、「なぜ今このタイミングで走馬灯・・・?」と必然性に疑問符がつきました。

まとめ

とはいえ、長年かけてこれだけのキャラクターが愛され、育てられてきたのは、やはり国民的大人気シリーズならではの底力です。

様々な仕掛けやテンポの良い掛け合いに満ちており、理屈抜きで楽しめる大娯楽映画であることは間違いありません。

だからこそ、シリーズをずっと追ってきた身として「もっとこうだったら!」と贅沢な疑問が湧いてしまったのだと思います。

ラストスクリーンに映し出されたのは、「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字。

もしかすると、劇中のあの走馬灯は「青島が最前線で主役として現場を駆け回る形は、ここで一区切り」というシリーズからのメッセージだったのかもしれません。

次回作以降は、かつての和久さんやウルトラセブンのモロボシ・ダンのように、一歩引いた立ち位置から若手を導く指導役・サポート役にシフトしていくのかも・・・、そんな今後の新たな展開にも期待したくなる一本でした。

この1年間の映画館で観た私的ランキング

1位 開戦前夜(2026年9月観劇)
2位 Michael/マイケル(2026年7月観劇)
3位 ワン・バトル・アフター・アナザー(2026年1月観劇)
4位 手に魂を込め、歩いてみれば(2026年1月観劇)
5位 踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!(2026年9月観劇)NEW
6位 ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。(2026年4月観劇)
7位 おーい、応為(2025年10月観劇)
8位 ラプソディ・ラプソディ(2026年5月観劇)
9位 災 劇場版(2026年2月観劇)

※ランキングは「この1年で映画館で観た中で、どれだけ心に残ったか」という私的基準です。映画そのものの良し悪しというより、「そのときの自分の気分にどれだけフィットしたか」です。

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▶︎ 踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年)

▶︎ 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年)


▶︎ 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年)


▶︎ 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年)


▶︎ 交渉人 真下正義(2005年)


▶︎ 容疑者 室井慎次(2005年)


▶︎ 室井慎次 敗れざる者(2024年)


▶︎ 室井慎次 生き続ける者(2024年)

株主優待情報(2026年9月19日時点)

U-NEXT HOLDINGSの株主優待は保有株数に応じてU-NEXTの視聴やポイントが付与されます。
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銘柄U-NEXT HOLDINGS(9418)
株価1,760円
権利確定月2月・8月
配当予想17円
配当利回り約0.96%
優待利回り(100株保有時)約8.62% ※1
優待利回り(1,000株保有時)約2.72% ※2
配当+優待利回り(100株保有時)約9.58%
配当+優待利回り(1,000株保有時)約3.68%
優待内容必要株数備考
「U-NEXT」90日間視聴料+1,000ポイント付与100株
「U-NEXT」1年間視聴料+毎月1,800ポイントプレゼント1,000株

※1:U-NEXT月額料金2,198円×3ヶ月×2回+1,000ポイント×2回=15,188円相当として計算
※2:U-NEXT月額料金2,198円×12ヶ月+1,800ポイント×12ヶ月=47,976円相当として計算
※掲載している株価や優待情報は記事執筆時点のものです。最新の情報は、必ず公式サイトや証券会社等でご確認ください。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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■関連リンク
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