はじめに
こんにちは、管理人MASAです。
先月(2026年9月末)は、全保有銘柄がプラスとなり投資当初分が35万円台を回復してホクホク顔だった当チャレンジ。
しかし、暗号資産市場のボラティリティ(価格変動)はやはり容赦がありませんでした。
10月は月を通じて軟調な下落トレンドが続いていたところへ、月末には世界最大の取引所である「Binance(バイナンス)」で約63億ドル(約1兆円規模)の不正流出事案が報じられるなど、市場を冷え込ませるニュースが重なりました。
最近のとどまるところを知らないAIによるハッキング被害が暗号資産の世界にもとうとうやってきたのでしょうか。(こんなトレンドには乗ってもらいたくないものです)
その下落の波をモロに食らい、管理人のポートフォリオも4銘柄揃って前月比マイナス。
節目の「トリプルバガー(元本3倍)」の防衛ラインをわずか57円差で割り込んでしまった、2026年10月の運用実績を赤裸々にレポートします!
このブログの「10万円チャレンジ」とは?
このブログでは、管理人MASAが約10万円分の暗号資産を実際に購入し、その後の価格変動を記録していくというリアルなドキュメント企画をお届けしています。
・チャレンジ開始:2022年末〜2023年初頭
・分散投資した4銘柄:BTC/ETH/XRP/LTCにそれぞれ約25,000円ずつ
・スタート時の総額:101,000円(端数の日本円含む)
「なぜ10万円ピッタリじゃないの?」と思われた方は、こちらの記事もどうぞ👇
軟調相場への追い打ちとなった「Binance不正流出」
10月のビットコインは、上旬の高値をピークにじわじわと値を下げる上値の重い展開が続いていました。
そこに追い打ちをかけるように月末の市場を揺るがしたのが、世界最大手「Binance(バイナンス)」における巨額の不正流出インシデントです。
ホットウォレットの脆弱性を突かれ、短時間で約63億ドル相当もの暗号資産が出金されるという過去最大級の被害規模。
Binance側は即座に入出金を停止し、自社ファンド(SAFU)等による「全額補償方針」を発表したものの、市場全体のリスク回避ムードを一段と強める要因となりました。
こうした大事件が起きるたびに思い出されるのが、「利用している取引所の安全性」です。
当チャレンジで利用している「SBI VCトレード」について、管理人は過去に「万が一ハッキング被害や倒産が起きた場合、私たちの資産はどう守られるのか?」をサポートへ直接取材しています。
👇 ハッキング時・倒産時のリアルな補償体制を徹底取材したEpisode 28はこちら!
この時の取材で判明したリアルなポイントを整理すると、以下の通りです。
- 会社側がハッキングされたら【原則、全額補償】
取引所側のシステム不備等で流出した場合、約款に基づき「同種・同等・同量」の暗号資産(または日本円)で全額返還される体制が明記されています。国内大手の資本力とルール整備はやはり心強い点です。 - ただし、会社が破綻(倒産)した場合は【損失リスクあり】
顧客資産の分別管理は行われているものの、銀行のような「預金保険(ペイオフ1,000万円まで保証)」のような公的保護の仕組みは暗号資産にはありません。破産手続きの中で資産が全額戻らない可能性はゼロではないというジレンマがあります。 - 自分のミスによる不正ログインは【原則、補償外】
パスワードの使い回しや自身の管理不足によってアカウントを乗っ取られ出金された場合、取引所に重大な過失がない限り自己責任(補償対象外)となります。
つまり、「国内大手だからといって100%全自動で安全が保証されているわけではない」というのが現実です。
どれだけ取引所の防衛が強固でも、自分のログイン情報が漏洩してしまえば一瞬で資産を失いかねません。今回のBinance事件のような大きなニュースを対岸の火事とせず、
- 他サービスで使っていない強固なパスワードへの更新
- 二要素認証(2FA)の確実な設定
など、私たち投資家自身ができる最低限の防衛策を今一度見直しておきたいところです。
現在の保有状況と損益(2026年10月31日時点)
それでは、2026年10月末時点の運用実績を公開します!

| 銘柄 | 保有数 | 評価額 | 当初分の前月比 |
|---|---|---|---|
| BTC(ビットコイン) | 0.0110 | 129,400円 | -12,768円(-8.98%) |
| ETH(イーサリアム) | 0.163464 (うち当初分 0.1510) | 55,556円(うち当初分51,319円) | -10,924円(-17.55%) |
| XRP(リップル) | 717.00(うち当初分 526.00) | 134,279円(うち当初分98,508円) | -22,835円(-18,81%) |
| LTC(ライトコイン) | 2.6883 | 22,719円 | -5,130円(-18.42%) |
| 日本円(残金) | ー | 997円 | ー |
合計:342,951円
当初分のみの合計:302,943円(前月比:-51,657円(-14.56%))
当初分のみのスタートからの損益:+201,943円(+199.94%)
NEW ステーキング報酬(2026年9月分)で0.000249ETH増
スタート時の元本101,000円(暗号資産購入分10万円+端数調整の日本円残高1,000円)に対するトリプルバガー(元本3倍)のボーダーラインは303,000円。
今月の当初分合計は302,943円となり、金額にしてわずか57円、利益率にして0.06%足らず(+199.94%)で惜しくもトリプルバガーを割り込んでしまいました。
前月比で約5.1万円が一気に吹き飛ぶ、暗号資産ならではの激しい下落の洗礼を受けています。
まとめ&今後の展望
先月の歓喜から一転、1ヶ月で前月比-14.5%(-5.1万円)というクリプト特有の激しい洗礼を受けた10月。
惜しくもトリプルバガーの境界線をわずか57円下回ってしまったものの、元手10万円から始めた資産が30万円台をしっかり維持できていると考えれば、依然として十分すぎる運用成果です。
短期的な暴落に一喜一憂して狼狽売りするのではなく、毎月コツコツ入ってくるETHステーキング報酬を貯めながら、相場の回復をのんびりと待ちたいと思います!
■関連リンク
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメント(4765)の最新株価はこちら(Yahoo!ファイナンス)
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待情報はこちら(公式サイト)
▶︎ 暗号資産の取り扱いに関する注意点はこちら(金融庁)
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