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渋谷でティーンたちのパリピ映画
こんにちは、管理人MASAです。
東京テアトルの株主優待券を使って、ヒューマントラストシネマ渋谷にて話題作「HOW TO HAVE SEX」を観てきました。
映画『HOW TO HAVE SEX』本予告
開放感あふれる卒業旅行での期待とは裏腹な少女の経験
物語は、試験を終えたイギリスの女子高生3人組が、ギリシャ・クレタ島で「忘れられない夏」を過ごそうとやって来るところから始まります。
パーティーに明け暮れる若者たち、開放感に満ちたリゾート地、流れるように進む夜。
しかし、物語はその中のひとり、まだバージンのタラにじわじわとフォーカスしていきます。
「理想」と「現実」のギャップ、「自分の意思」と「場の空気」の狭間で揺れる心。
タラが経験した「最初の夜」は、ロマンチックとは程遠く、むしろどこか虚しさが残るものだったのかもしれません。
夜が明け、ゴミが散乱した通りを歩く彼女の姿が、その心の空洞をそのまま映していたように思えました。
空気感が伝えるもの
映画のレビューでは「性加害」といったキーワードも見かけましたが、監督はあえてショッキングな事件を起こさず、「あの空気感」そのものを問題提起として描いたのではないかと感じました。
途中、仲間たちが「タラがいなくなった」と心配するシーンではサスペンス的な展開を期待してしまったものの、実際は別のグループと朝まで楽しく過ごしていただけ。
拍子抜けするようで、でもリアルな「若さ」の一断面がそこにありました。
当初「この人が相手になるのかな」と思わせた金髪の青年が、あまりにも「いい人」すぎて逆に浮いてしまっていたのも印象的。
音楽やクラブの騒がしさは、odessa対応の劇場ならではの臨場感で、観ていて巻き込まれるような没入感がありました。
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この1年間の映画館で観た私的ランキング
1位 ブータン 山の教室(2024年4月観劇)
2位 セールス・ガールの考現学(2023年8月観劇)
3位 オッペンハイマー(2024年6月観劇)
4位 笑いのカイブツ(2024年1月観劇)
5位 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年9月観劇)
6位 レッド・ロケット(2023年8月観劇)
7位 白鍵と黒鍵の間に(2023年11月観劇)
8位 HOW TO HAVE SEX(2024年7月観劇)NEW
9位 YOKOHAMA(2024年4月観劇)
※ランキングは「この1年で映画館で観た中で、どれだけ心に残ったか」という私的基準です。映画そのものの良し悪しというより、「そのときの自分の気分にどれだけフィットしたか」です。
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■関連リンク
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