【株主優待で映画鑑賞】国宝|歌舞伎と血筋、孤独と名誉を描いた重厚な人間ドラマ【レビュー】



キネカ大森で『国宝』を鑑賞

こんにちは、管理人MASAです。

大ヒット映画「国宝」東京テアトル系列にもやってきました。

というわけで、東京テアトル(9633)株主優待券を利用して、キネカ大森で大ヒット映画「国宝」を観てきました。

歌舞伎の世界を舞台に、血筋名誉翻弄されながら「国宝」と呼ばれる存在へとのし上がる男の物語です。

『国宝』本予告【6月6日(金)公開】|主題歌「Luminance」原摩利彦 feat. 井口 理

印象に残ったキャストの熱演

序盤で主人公・喜久雄の少年期を演じた黒川想矢さんの女方演じた場面圧巻で、彼の演技が一番強く心に残りました

成長後の喜久雄を演じる吉沢亮さんは、歌舞伎のしなやかさの中に「任侠の血」の迫力にじませる演技

対照的に、横浜流星さん演じる俊介繊細さ華やかさ体現していて、二人の対比が鮮烈でした。

横浜流星さんは、この映画で初めて知りましたが、その顔立ちから本物の歌舞伎役者かと思っていました。歌舞伎役者がとても似合っていました。

波乱万丈の人生を描く物語

物語は歌舞伎の世界に生きる二人の男の浮き沈みを通じて、血筋・才能・スキャンダルといった要素が複雑に絡み合っていきます。

栄光の舞台と挫折の裏側芸の力人間の弱さが丁寧に描かれていて、「本当の幸せとは何か?」と考えさせられます。

特にラストの幻想的な舞台シーン圧巻

主人公の言葉「見たい景色がある」が胸に刺さり、劇場全体が静まり返るほどの余韻を残しました。

鑑賞後に感じたこと

華やかに「国宝」と呼ばれても、その裏には孤独苦悩があり、本当に幸せだったのだろうか・・・。

同じく人間国宝となった田中泯さん演じる万菊の姿も含め、芸を極める人生の光と影を突きつけられた思いです。

原作を読んで、もう一度深く味わいたいと思いました。

この1年間の映画館で観た私的ランキング

1位 国宝(2025年9月観劇)NEW
2位 どうすればよかったか?(2025年1月観劇)
3位 スーパーマン(2025年7月観劇)
4位 Cloud クラウド(2024年10月観劇)
5位 ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男(2025年4月観劇)
6位 HAPPY SANDWICH 〜幸せのサンドウィッチ〜(2025年6月観劇)
7位 AT THE BENCH(2024年12月観劇)
8位 BAUS 映画から船出した映画館(2025年3月観劇)

※ランキングは「この1年で映画館で観た中で、どれだけ心に残ったか」という私的基準です。映画そのものの良し悪しというより、「そのときの自分の気分にどれだけフィットしたか」です。

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