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はじめに
こんにちは、管理人MASAです。
世の中には不可思議な事件があるものですが、もしも「知らない間に婚姻届を出されていた」なんてことが自分の身に起きたらどうしますか?
今回は、東京テアトル(9633)の株主優待券を握りしめ、テアトル新宿の「odessaシアター」で映画『ラプソディ・ラプソディ』を鑑賞してきました。
予告編で目にした、我が街・横浜を舞台にした独特のほんわかした雰囲気に惹かれてのチョイスです。
実際に知らない間に婚姻届を出されるなんてこと、本当にあるのでしょうか……!
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『ラプソディ・ラプソディ』予告編【5月1日(金)全国順次公開!】
ある日突然、自分が結婚していることを知る主人公
高橋一生さん演じる主人公・夏野幹夫は、パスポート申請のために戸籍謄本を取得して驚愕します。
そこには身に覚えのない「妻・繁子」の文字が。
心当たりが全くなく狼狽する幹夫。
居合わせた叔父の大介(利重剛さん)はすぐに警察へ行くことを勧めますが、幹夫はなぜか警察には行かず、自力で繁子を探し始めます。
ようやく見つけ出した繁子(呉城久美さん)は、幹夫に名前を告げられるや猛ダッシュで逃亡!
出会えたばかりの「謎の妻」を必死で追いかける幹夫の姿から、物語は動き出します。
とにかく怒らない幹夫、その裏にある悲しい理由
この映画の面白いところは、探し出した繁子に対して、幹夫が怒るわけでも警察に突き出すでもなく、「離婚する理由もないから」とそのまま婚姻関係を続けてしまう点です。
とにかくこの幹夫という男は穏やかで、何をされても怒りません。
しかし、物語が進むにつれて、彼が「良い人」であり続ける裏には、ある悲しい過去のトラウマがあることが明かされます。
実は昔の幹夫はキレやすい性格だったのですが、母親に激しく怒ったその日に、うつ病を患っていた母親が自殺してしまったのです
「僕が怒ると、みんな死んじゃう」―その強い後悔が、彼から怒りの感情を奪っていました。
劇中で幹夫が見せる「鼻をこするとみんなうまくいく」というおまじない。
時々短気な部分が出てしまう管理人も、思わず真似してみたいと思ってしまいました。
高橋一生さんのおだやかな佇まいと、内面に抱える陰影の熱演が本当に光っています。
自由奔放な妻・繁子と、何となく似たもの同士の二人
一方、妻の繁子にも深い孤独と悲しい過去がありました。
父親が亡くなり、再婚したら実の母親も去り、血の繋がらない祖母の元で育った彼女。
「好きなものはみんな無くなってしまうから、根が張っていていなくならない花が好き」と語る彼女もまた、天涯孤独の身でした。
繁子を演じた呉城久美さんの名前は初めて拝見したのですが、少しがさつで自由奔放でいながら影のある難しい役どころを非常に魅力的に好演されていました。
一見、正反対に見える幹夫と繁子。
ですが、お互いに心の奥底に深い傷(病んでいる部分)を抱えているところも含め、どこか似たもの同士にも思えました。
脇を固める俳優陣と、映画ファンをニヤリとさせる演出
本作は脇を固める役者陣も非常にいい味を出しています。
頼りになる叔父・大介役の利重剛さんや、ゲイの花屋を演じた芹澤興人さんの存在感が物語の良いアクセントになっています。
そして、何より一番びっくりしたのは、幹夫に恋心を抱く毒島りずむ役の池脇千鶴さん!
驚くほどの大変身を遂げられていて、劇中で一番の衝撃だったかもしれません。
物語自体は、ほのぼのとした空気感で進むかと思いきや、途中で幹夫がキレて入院したり、繁子が思いのまま行動したり、時折サイコパス的なスリリングな展開が挟み込まれ、最後まで飽きさせません。
また、繁子を中心に「よく走る」映画で、見ながら『リコリス・ピザ』を思い出しました。
舞台の中心は、みなとみらい地区から関内、元町あたり。
横浜在住の管理人としては、見慣れた景色がたくさん登場して非常に親近感が持てました。
最初に配給会社「BITTERS END(ビターズ・エンド)」のロゴが出た時は、「その名の通りほろ苦いビターエンドになるのかな・・・」と嫌な予感がよぎりましたが、最後はハッピーエンドで終わって本当に良かったです。
以前株主優待で鑑賞した『リコリス・ピザ』のレビューはこちら👇
この1年間の映画館で観た私的ランキング
1位 国宝(2025年9月観劇)
2位 スーパーマン(2025年7月観劇)
3位 ワン・バトル・アフター・アナザー(2026年1月観劇)
4位 手に魂を込め、歩いてみれば(2026年1月観劇)
5位 ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。(2026年4月観劇)
6位 おーい、応為(2025年10月観劇)
7位 ラプソディ・ラプソディ(2026年5月観劇)NEW
8位 HAPPY SANDWICH 〜幸せのサンドウィッチ〜(2025年6月観劇)
9位 災 劇場版(2026年2月観劇)
※ランキングは「この1年で映画館で観た中で、どれだけ心に残ったか」という私的基準です。映画そのものの良し悪しというより、「そのときの自分の気分にどれだけフィットしたか」です。
株主優待情報(2026年5月16日時点)
今回利用した東京テアトルの優待情報です。映画好きなら持っておいて損はない優待銘柄だと思います。
| 銘柄 | 東京テアトル(9633) |
| 株価 | 1,633円 |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 配当予想 | 10円 |
| 配当利回り | 約0.61% |
| 優待利回り(管理人試算) | 約5.87%(100株保有時:1枚1,200円として計算) |
| 配当+優待利回り(管理人試算) | 約6.48%(100株保有時) |
| 優待内容 | 必要株数 | 備考 |
| 映画招待券(4枚綴)1冊 | 100株 | ※直営映画館にて1枚につき1名・1回利用可。3D作品・odessaシアターでの特別音響上映は追加料金必要。優待綴の表紙の提示により直営映画館(綴1冊につき1名のみ利用可)・直営飲食店・リフォーム工事を割引価格で利用可 |
| 映画招待券(4枚綴)1冊 | 300株 | |
| 映画招待券(4枚綴)1冊 | 500株 | |
| 映画招待券(8枚綴)1冊 | 200株 | ※直営映画館にて1枚につき1名・1回利用可。3D作品・odessaシアターでの特別音響上映は追加料金必要。優待綴の表紙の提示により直営映画館(綴1冊につき1名のみ利用可)・直営飲食店・リフォーム工事を割引価格で利用可 |
| 映画招待券(8枚綴)1冊 | 300株 | |
| 映画招待券(8枚綴)2冊 | 400株 | |
| 映画招待券(8枚綴)2冊 | 500株 | |
| 映画招待券(8枚綴)4冊 | 1,000株 | |
| 映画招待券(8枚綴)6冊 | 2,000株 |
※掲載している株価や優待情報は記事執筆時点のものです。最新の情報は、必ず公式サイトや証券会社等でご確認ください。投資判断は自己責任にてお願いいたします。
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