【SFC改悪】ANAスーパーフライヤーズカード制度変更【衝撃】



はじめに

こんにちは、管理人MASAです。

2026年4月23日(木)ANAマイラー界、そしてすべての修行僧のタイムラインを血の海に変える衝撃のニュースが飛び込んできました。

忘れもしない、4月9日(木)に手元にSFCカードが届き、「これで一生、安泰でプレミアムな旅が約束されたぞ!」と有頂天になっていた管理人。

そのわずか2週間後、天国から地獄へ引きずり下ろすかのような超弩級の改悪をぶっ込んできたのです。

「主よ、なぜあなたはこれほどまでに試練(年間300万決済)を与えるのか」

思わず天(というかANAのサーバー)を見上げて呟いてしまいました。

今回は、新米会員としてのリアルな本音と、ANAの冷徹な計算高さを紐解いていきます。

▶︎ ANAスーパーフライヤーズカードの制度変更(2028年度)(公式サイト)

そもそもSFCとは

SFCとはANA(全日本空輸)上級会員制度「スーパーフライヤーズカード」のこと。

一度厳しい修行を乗り越えて取得してしまえば、「年会費を支払い続ける限り、ラウンジ利用などのステータスが半永久的に維持される夢のカード」・・・。

ええ、そう思っていた幸せな時代が、管理人にもありました。

今回の改悪のポイント

今回の制度変更目玉は、ANAカードANA Pay「年間決済額」によって、SFC会員が容赦なく2つの階層に分断される点です。

年間決済額300万円以上「SFC PLUS(プラス)」300万円未満「SFC LITE(ライト)」と位置付け、受けられるサービスに強烈な格差が生まれます。

これに対しANA側は、

サービスをより適切に提供していくため、ANAスーパーフライヤーズカードの制度内容を見直し、年間決済額に基づく2つの区分を設定いたします。今後もサービスのあり方については継続的に検討してまいります。

などと、訳のわからない供述をしておりますが、中身は完全なる「選別」です。

リニューアル内容(2028年度以降)

特典・サービスSFC PLUS(300万以上)SFC LITE(300万未満)
ANA LOUNGEの利用○ 利用可能× 利用不可
スターアライアンス・ステイタスゴールド(海外ラウンジ可)シルバー(海外ラウンジ不可)
継続マイル5,000マイルなし
優先搭乗案内○ 継続○ 継続
優先チェックインカウンター○ 継続○ 継続
手荷物受け取りの優先○ 継続○ 継続
手荷物許容料の優待○ 継続○ 継続
専用保安検査場の利用○ 継続○ 継続

ポイント

優先チェックイン専用保安検査場といった「空港での優先動線(LITEでも維持)」は残されたものの、最大の旨味である「ANAラウンジ利用権」「スターアライアンス・ゴールド(海外特典)」決済額応じて剥奪されるという、既存会員も含めた遡及型の強烈な改悪内容となっています。

改悪の予兆:仕組まれた伏線

今思えば、2026年3月30日(月)に出された「ANAカード券面の表示内容変更およびラウンジ利用方法の統一について」という一見地味なプレスリリース。あれがすべての伏線でした。

▶︎ ANAカード券面の表示内容変更およびラウンジ利用方法の統一について(公式サイト)

このリリースの中にあった、「2026年4月より順次、ANAカード券面からスターアライアンス・ロゴマークの掲載を廃止する」という一文。

ちなみに、4月9日に管理人が受け取ったピカピカの「ANA JCB SFC ゴールドカード」には、まだバッチリとスタアラゴールドロゴが印刷されています(写真参照)。

ANA JCB SFC ゴールドカード

当時は、リリースにわざわざ「(重要)ANAカード券面の表示内容変更に伴うサービスのご変更はございません。」とはっきり記載されていたため、「デザインがすっきりするだけか」と呑気に安心していた方も多かったのではないでしょうか。

まさか1ヶ月も経たないうちに本丸制度変更(ロゴ廃止の本当の理由)が発表されるとは、ANA法務・マーケティング関係者以外、誰も想像しなかったでしょう。

管理人が奇跡的(?)に「スタアラロゴ付き最後の世代」を手に入れた、申し込みから受け取りまでの全記録はこちらからどうぞ。👇

争点:これまでとの「整合性」を問い詰めたい

SFCの最大のアイデンティティは、「一度取得してカードを発行すれば、年会費を支払い続ける限りステータスが半永久的に維持される」という信頼関係にありました。

これを信じて、管理人を含めた全修行僧は、貴重な時間と大金を投じて必死にフライトを重ねてきたわけです。

今回の改悪について、ANA側の冷徹な言い訳(整合性)を代弁するなら、おそらくこういったところでしょうか。

「いやいや、スーパーフライヤーズという『資格(ステータス)』は半永久的に維持していますよ?ただ、その資格に付随する『ラウンジ利用などの特典』の内容を、毎年の決済額で変動させるだけです。嘘は言っていません」

さらに、3月30日「サービス変更はございません(重要)」との矛盾については、

「あれはあくまで『デザイン変更に伴う』サービス変更はない、という意味です。今回の改悪は『2028年度に向けた新制度導入』によるものですから、これまた整合性はとれています」

・・・。

「嘘は言っていないが、本当のことも言っていない」という、大企業の最もタチの悪いお役所トラップに、新米会員は見事にはめられたわけです。

すでに走り出してしまった、あるいは管理人のように解脱直後修行僧はどうしようもありませんが、今後、新規SFC修行をしようという人は間違いなく大激減するでしょう。

しかし、それこそが「増えすぎた上級会員によるラウンジの大混雑を解消したい」という、ANAの本当の狙い(確信犯)なのかもしれません。

今後の戦略

さて、突きつけられた「年間300万円決済」という高い壁。

「簡単ではないけれど、あらゆる決済を1枚に集約すれば、いけないことはない」という、なんとも絶妙で憎らしいラインです。

実際、管理人も2025年SFC修行の年は合計400万円ほど決済していましたからね。

投資関係の資金ルートもうまく絡めれば、突破は十分に可能だと踏んでいます。

ただ、実際に運命の判定期間が始まるのは2026年12月16日から。

今からあれこれ頭を悩ませたところで、今後さらにクレジットカード規定SFCルールがどう転ぶかは誰にも分かりません。

逆に考えれば、2026年12月16日までは、ジタバタしても何も考えずに一服していても結果は同じということ。

最悪、何もしなくても2028年3月31日までは現行の至高のサービスを継続して受けられるわけです(なはず!)。

というわけで、どこかの男気ある富裕層クレーマー「話が違う!」と裁判でも起こして、SFCの要件を以前の平和な仕様に戻してくれる奇跡を薄く期待しつつ、当面の間は何も考えずにマイペースに旅を楽しもうと思う管理人です。

まとめ

今回のSFC制度変更(改悪)の要点をまとめると以下の通りです。

・300万円の境界線:2028年から「SFC PLUS」と「SFC LITE」に分断

・SFC PLUSとSFC LITEの違い:ラウンジ利用とスタアラゴールドの資格

・仕組まれたタイムライン:3月末の「サービス変更なし」は、4月の爆弾投下のための完璧なアリバイ作りだった

・最初の勝負は年末から:実際の決済判定が始まるのは2026年12月16日から

・2週間での悲劇:カード到着からわずか14日後、衝撃の改悪発表。管理人はこの春を忘れない!

今回の件で、大企業の規約変更という名の「大人の社会の厳しさ」を骨の髄まで味わいました。

とはいえ、せっかく血と汗と涙(とお金)を流して手に入れたスーパーフライヤーズカードです。

制度がスタートする2028年までまだ時間はあります。

愚痴を言っていてもラウンジのドアは開きませんから、年明けから賢くスマートに300万円を突破するルートをじっくり考えようかなと思っています。


■関連リンク
▶︎ ANAスーパーフライヤーズカードの制度変更(2028年度)(公式サイト)
▶︎ ANAカード券面の表示内容変更およびラウンジ利用方法の統一について(公式サイト)
▶︎ 【狙え!上級会員】ANA SFC到着!申し込みからカードが届くまでの全記録【SFC修行】
▶︎ 【狙え!上級会員】ANA SFC修行の軌跡|3万PP+ライフソリューションで解脱した修行戦略【SFC修行2025】

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