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はじめに
こんにちは、管理人MASAです。
世の中にはいろいろな修行がありますよね。
皆さんは「航空会社修行(マイル修行・ステータス修行)」という言葉をご存じでしょうか?
航空会社の上級会員資格を取得するために、短期間に集中して飛行機に乗りまくる、あの「修行」です。
管理人はずっとJAL派で、JGC(JALグローバルクラブ)には以前から興味があったのですが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
しかし、「2024年からJGCの獲得条件が大幅に変更される」というニュースをきっかけに、「今しかない!」と重い腰を上げ、最後のチャンスに賭けて修行を決意しました。
JGC(JALグローバルクラブ)とは
JGCは、JALの上級ステータスを保持する限られたメンバーのみが入会できる組織です。
一度入会し、対象のクレジットカードを持ち続ける限り、その資格が生涯継続するのが最大の魅力です。
JGC会員の主なメリット
・専用チェックインカウンター:長蛇の列を横目に、スムーズに手続き可能。
・サクララウンジの利用:保安検査後の制限エリア内で、搭乗直前まで生ビールやソフトドリンクを楽しみながら寛げます。
・優先搭乗:機内荷物の収納場所に困ることもありません。
・手荷物許容量の優遇:荷物が多い旅行でも安心です。
2023年までのJGC入会条件
管理人が挑んだ2023年までは、1年間(1月〜12月)に以下のいずれかを達成する必要がありました。
・50,000 FLY ON ポイント(FOP)以上の獲得
・50回以上の搭乗 + 15,000 FOP以上の獲得
※2024年以降は新制度「JAL Life Status プログラム」へ移行し、従来の「1年間の短期集中修行」による入会はできなくなります。
最新情報は公式サイトをご確認ください。
▶︎ JAL Life Statusプログラムご入会にあたって(公式)
管理人がなぜJGCを目指したのか
旅行好きで北海道や沖縄によく行っていた管理人にとって、JGCは長年の憧れでした。
特に魅力的だったのが、空港での「待ち時間」を劇的に変えてくれる「専用チェックインカウンター」と「サクララウンジ」の存在です。
大型連休や年末年始の空港、チェックインカウンターに並ぶ果てしない行列を見て、ため息をついた経験は誰しもあるはずです。
しかし、JGC会員になれば専用のチェックインカウンターが利用可能になります。
一般カウンターが数十分待ちの長蛇の列を作っている時でも、専用カウンターなら数分。
この『時間をお金で買う』ような感覚が、頻繁に空港を利用する人間にとっては計り知れない価値になります。
こうして余裕を持って保安検査を抜けた先にあるのが、サクララウンジです。
ゴールドカード等で利用できる「カードラウンジ」は保安検査前にあることも多く、時間ギリギリまで寛ぐのは難しいもの。
また、最近は非常に混雑しがちです。
一方で、制限エリア内にあるサクララウンジは、より静かでゆったりとした空間。
搭乗ゲートへのアクセスも抜群という安心感の中で、お酒を片手に優雅に過ごせます。
特にお酒好きな自分にとっては、専用カウンターで浮かせた時間をラウンジで贅沢に使う、この一連の体験こそが修行してでも手に入れたかった「一生モノの報酬」なのです。
JGC修行・全51回の軌跡一覧
修行の方法は、色々と考えた結果、よりシンプルな「50回搭乗」を選択。
途中でポイント計算をするのが面倒になったのは内緒ですが(笑)、一歩一歩ゴールに近づく実感が持てる回数修行は、自分に合っていたようです。
| 搭乗回数 | 搭乗月 | 便名 | 区間 | クラス | 区間マイル |
| 1 | 2023年4月 | JL 0555 | 羽田-旭川 | エコノミークラス | 576 |
| 2 | 2023年4月 | JL 0556 | 旭川-羽田 | エコノミークラス | 576 |
| 3 | 2023年5月 | JL 0905 | 羽田-沖縄 | エコノミークラス | 984 |
| 4 | 2023年5月 | JL 0908 | 沖縄-羽田 | エコノミークラス | 984 |
| 5 | 2023年6月 | JL 0517 | 羽田-札幌 | エコノミークラス | 510 |
| 6 | 2023年6月 | JL 0530 | 札幌-羽田 | エコノミークラス | 510 |
| 7 | 2023年6月 | JL 0667 | 羽田-大分 | エコノミークラス | 499 |
| 8 | 2023年6月 | JL 0674 | 大分-羽田 | エコノミークラス | 499 |
| 9 | 2023年6月 | JL 0375 | 羽田-北九州 | エコノミークラス | 534 |
| 10 | 2023年6月 | JL 0378 | 北九州-羽田 | エコノミークラス | 534 |
| 11 | 2023年7月 | JL 0103 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 12 | 2023年7月 | JL 2321 | 伊丹-但馬 | エコノミークラス | 68 |
| 13 | 2023年7月 | JL 2326 | 但馬-伊丹 | エコノミークラス | 68 |
| 14 | 2023年7月 | JL 0138 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 15 | 2023年8月 | JL 0101 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 16 | 2023年8月 | JL 2321 | 伊丹-但馬 | エコノミークラス | 68 |
| 17 | 2023年8月 | JL 2326 | 但馬-伊丹 | エコノミークラス | 68 |
| 18 | 2023年8月 | JL 0134 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 19 | 2023年9月 | JL 0103 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 20 | 2023年9月 | JL 2321 | 伊丹-但馬 | エコノミークラス | 68 |
| 21 | 2023年9月 | JL 2326 | 但馬-伊丹 | エコノミークラス | 68 |
| 22 | 2023年9月 | JL 0134 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 23 | 2023年9月 | JL 0971 | 羽田-石垣 | エコノミークラス | 1,224 |
| 24 | 2023年9月 | NU 0741 | 石垣-与那国 | エコノミークラス | 80 |
| 25 | 2023年9月 | NU 0746 | 与那国-石垣 | エコノミークラス | 80 |
| 26 | 2023年9月 | NU 0626 | 石垣-沖縄 | エコノミークラス | 247 |
| 27 | 2023年9月 | JL 0922 | 沖縄-羽田 | エコノミークラス | 984 |
| 28 | 2023年10月 | JL 0103 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 29 | 2023年10月 | JL 2321 | 伊丹-但馬 | エコノミークラス | 68 |
| 30 | 2023年10月 | JL 2326 | 但馬-伊丹 | エコノミークラス | 68 |
| 31 | 2023年10月 | JL 0138 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 32 | 2023年10月 | JL 0101 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 33 | 2023年10月 | JL 2437 | 伊丹-宮崎 | エコノミークラス | 292 |
| 34 | 2023年10月 | JL 2440 | 宮崎-伊丹 | エコノミークラス | 292 |
| 35 | 2023年10月 | JL 0138 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 36 | 2023年11月 | JL 0101 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 37 | 2023年11月 | JL 2301 | 伊丹-松山 | エコノミークラス | 159 |
| 38 | 2023年11月 | JL 2310 | 松山-伊丹 | エコノミークラス | 159 |
| 39 | 2023年11月 | JL 0104 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 40 | 2023年11月 | JL 0101 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 41 | 2023年11月 | JL 2321 | 伊丹-但馬 | エコノミークラス | 68 |
| 42 | 2023年11月 | JL 2326 | 但馬-伊丹 | エコノミークラス | 68 |
| 43 | 2023年11月 | JL 0138 | 伊丹-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 44 | 2023年12月 | JL 0125 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 45 | 2023年12月 | JL 0228 | 関西-羽田 | エコノミークラス | 280 |
| 46 | 2023年12月 | JL 0903 | 羽田-沖縄 | エコノミークラス | 984 |
| 47 | 2023年12月 | NU 0875 | 沖縄-久米島 | エコノミークラス | 59 |
| 48 | 2023年12月 | NU 0882 | 久米島-沖縄 | エコノミークラス | 59 |
| 49 | 2023年12月 | JL 0920 | 沖縄-羽田 | エコノミークラス | 984 |
| 50 | 2023年12月 | JL 0127 | 羽田-伊丹 | エコノミークラス | 280 |
| 51 | 2023年12月 | JL 0228 | 関西-羽田 | エコノミークラス | 280 |
こうやって一覧にしてみると、これぞ修行という気がしてきますね。
修行のコストと成果
・総費用: 約45万円
・獲得マイル: 17,529マイル
・工夫した点: 貯まっていたマイルをe JALポイントに交換して航空券を購入したため、実質的な持ち出しはもう少し抑えられました。
※e JALポイントの換算率は、最大で10,000マイル=15,000ポイント(1.5倍、15,000円相当)です。
修行中のハプニングと裏話
一覧だけみるとスムーズに見えるかもしれませんが、実際にはいくつかドラマがありました。
台風ならぬ「遅延」による強制宿泊
11月の松山旅行では、松山ー伊丹便が遅れ、最終の羽田行きに乗り継げないという事態に。
全行程チェックイン済みだったので待ってくれるかと思いきや、無情にも飛行機は出発済み。
しかし、グランドスタッフさんに事情を説明したところ、補償で「大阪空港ホテル」を用意していただき、図らずも豪華な1泊旅行となりました。
終電との戦い
12月の最終盤、関空ー羽田便が遅延して終電を逃すハプニングも。
この時はJALからタクシー代(上限15,000円)が補償されました。
定額で乗れる横浜方面行きのタクシーが2時間ほど待っても来ないので、東京都内方面行きのタクシー乗り場から乗り、運転手さんに「できるだけ15,000円に収めてください」とお願いし、下道でギリギリ予算内に収まったのも、今となればいい思い出です。
なぜか「51回」に?
きっちり50回で解脱したかったのですが、9月の与那国ルートの乗り継ぎ設定の関係で計算がズレてしまい、最終的には51回に。
これもまた修行らしい「味」かもしれません。
まとめ:修行を終えて
2023年末、無事に目標を達成し、念願のJGC会員になることができました。
「飛行機に乗るために、飛行機に乗る」という一見不思議な時間でしたが、各地の空港の空気を吸い、ハプニングを乗り越えて手にしたJGCには格別の重みがあります。
制度が変わり、こうした短期集中型の修行はできなくなりますが、あの時「重い腰を上げてよかった」と心から思っています。
これからは、修行ではなく「純粋な旅」として、サクララウンジのビールと共にJALの翼を楽しんでいきたいと思います。
JGCを目指している方、あるいは興味がある方。
形は変わりましたが、上級会員を目指す旅はきっとあなたのライフスタイルを豊かにしてくれるはずです。
旅を愛するなら、ステータスへの近道「JALカード」は必須!
JGC(JALグローバルクラブ)入会には、JALカードの「CLUB-Aカード」「CLUB-Aゴールドカード」「JALダイナースカード」「プラチナ」のいずれかの保有が必要です。
JALカードなら、ボーナスマイルや充実した旅行保険など、修行中もその後も旅を強力にサポートしてくれます。
さらにお得に発行する裏技!
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貯まったポイントは現金はもちろん、JALマイルに交換して次回の修行費用に充てることも可能です!
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