【実録10万円チャレンジ】暗号資産は儲かるのか?|Episode 13:ハッキング被害の影響でチャレンジ最大の危機到来か⁉︎



はじめに

こんにちは、管理人MASAです。

先月までの爆上げ確変モードはどこへやら・・・、2月はまさに「冷や水」状態でした。

今月の資産は、前月比で-170,965円(-31.3%)の大幅減

「ここまで落ちるか!?」というくらいの下げで、これはチャレンジ開始以来最大のマイナス幅です。

保有4銘柄がすべて下落したのは、BTC半減期があった2024年4月以来の事態です。

今回は、この暴落の背景について掘り下げていきます。

このブログの「10万円チャレンジ」とは?

このブログでは、管理人MASAが約10万円分の暗号資産を実際に購入し、その後の価格変動を定期的に記録していく「実録型ドキュメントシリーズ」をお届けしています。

スタートは2022年末〜2023年初頭。以下の4銘柄にそれぞれ約25,000円ずつ分散投資しました。

・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・LTC(ライトコイン)

さらに残った日本円(約1,000円)も含めて、スタート金額は101,000円

「なぜ10万円ピッタリじゃないの?」と思われた方は、こちらの記事もどうぞ👇

なぜ、暗号資産市場が下落したのか?

今月の下落には、いくつかの要因が重なったと考えられます。

●Bybit(バイビットの)ハッキング事件
2月中旬、暗号資産取引所Bybit(バイビット)がハッキングを受け、約15億ドル(約2,240億円)相当のトークンが不正に引き出されたと報じられました。
この事件は「取引所のセキュリティは本当に大丈夫なのか?」という不安を市場に与え、短期的に売り圧力が高まる要因となりました。
→ 詳細は後ほど解説します。

●トランプ大統領の戦略備蓄発言と市場の反応
2月初旬、トランプ大統領「ビットコインやリップルなどを国家の戦略備蓄に含める可能性」について言及しました。
この発言をきっかけに、一時は市場がポジティブに反応。
しかし、政策の詳細が不透明だったため、すぐに期待がしぼみ、再び下落へ。

●マクロ経済の不透明感
ビットコインは、6週間前の最高値から25%以上下落し、89,000ドル前後に。
トランプ政権下での政策の方向性、そして金利や為替の影響などを巡って、市場全体のリスク回避姿勢が強まりました。

一番インパクトが大きかったのは?
トランプ発言や経済環境については、正直なところ管理人には判断不能です。
しかし、バイビットのハッキング事件「実際に起こった事実」
この影響は大きかったと思われますので、掘り下げていきたいと思います。

Bybitのハッキング事件の真相は⁉︎

2025年2月中旬、暗号資産取引所のBybitハッキングの被害を受けたと報じられました。

金額はなんと、15億ドル(約2,200億円)規模。

これは、過去の暗号資産のハッキング事件の中でも最大級どころか、報道が正しければ「史上最大」の被害額になる可能性があります。

でも・・・、どうしてそんなことが起きたのか?

詳しい技術的な仕組みはまだ調査中とされていますが、現在明らかになっているのは、複数のホットウォレット(ネット接続された資産管理用アドレス)から不審なトークンの移動が確認された、ということです。

Bybit側は被害を受けた直後に「調査中」とだけ発表し、当初は全貌が見えませんでしたが、オンチェーン分析を行う複数のセキュリティ企業やブロックチェーン探偵たちの調査により、徐々に以下のような情報が出てきました:

・被害の中心はBybit関連の複数のウォレット

・盗まれたトークンの一部は即座に別のウォレットに移され、ミキシング(資金洗浄)の動きが見られた

・攻撃の手口は過去に北朝鮮系ハッカー集団「Lazarus(ラザルス)」が用いたものと似ている

犯人は誰なのか?

「この事件、北朝鮮の犯行なの?」という点も気になりますね。

結論から言えば、現時点では確定ではありません。

ただし、ブロックチェーン分析企業のEllipticChainalysisなどの報告では、

「今回使われたミキシング経路やアドレスの挙動が、過去にLazarusが関与した事件と類似している」

と指摘されており、かなり強い疑いが持たれている状況です。

Lazarusといえば、過去に以下のような大規模ハッキングでも名前が挙がっているグループです:

・2014年:Sony Picturesへのサイバー攻撃(映画「ザ・インタビュー」問題)

・2017年:WannaCryランサムウェア攻撃

・2022年:Ronin Network(Axie Infinity)ハッキング(約6.2億ドルの被害)

こうした背景を踏まえると、今回のBybit事件国家レベルのハッカー集団による計画的な攻撃だった可能性は否定できません。

まとめ:なぜ市場にこれほどのインパクトがあったのか?

今回は世界有数の中央集権型取引所であるBybitが狙われたことで、「どこに預けていても、絶対安全とは言い切れないのでは・・・?」という不安が広がり、資金流出(売却)につながったと考えられます。

過去の主な暗号資産ハッキング事件と被害額ランキング(概算)

ランキング事件名被害額(当時換算)備考
1位(暫定)Bybit(バイビット)2025約15億ドル(※推定)未確定。史上最大の可能性あり
2位Ronin Network(Axie Infinity)2022約6.2億ドルブロックチェーンブリッジが標的に
3位Poly Network2021約6.1億ドル攻撃後、ほぼ全額が返還された異例のケース
4位Binance Bridge2022約5.7億ドルBNB Chain関連。ブリッジからの不正引き出し
5位Coincheck(日本)2018約5.3億ドルNEM流出。日本の規制強化のきっかけに
6位FTX(破綻後の不正流出)2022約4.5億ドルハッキングではなく内部犯行の疑い
7位Mt.Gox(日本)2014約4.5億ドル暗号資産初期の象徴的事件
8位Wormhole2022約3.2億ドルブリッジ系の脆弱性が原因

現在の保有状況と損益(2025年2月28日時点)

2025年2月暗号資産ポートフォリオ
銘柄保有数評価額当初分の前月比
BTC(ビットコイン)0.0110126,224円-46,680円(-26.9%)
ETH(イーサリアム)0.158029(うち当初分 0.1510)48,736円(うち当初分 46,568円)-27,212円(-36.8%)
XRP(リップル)697.00(うち当初分 526.00)204,462円(うち当初分 154,299円)-90,941円(-37.0%)
LTC(ライトコイン)2.688346,246円-6,132円(-11.7%)
日本円(残金)997円

合計:426,665円
当初分のみの合計:374,334円(前月比:-170,965円(-31.3%))
当初分のみのスタートからの損益:+273,334円(+270.6%)
NEW ステーキング報酬(2025年1月分)で0.000312ETH増

おわりに

ご覧の通り、今月は「チャレンジ最大の危機」と言っても過言ではない下落でした。

暗号資産史上最大の事件が発生した(まだ、確定ではありません)わけですから、しょうがないですね。

暗号資産は値動きの激しさが魅力でもあり、リスクでもあると改めて実感。

とはいえ、トランプ政権下での政策緩和の兆しや長期的な成長期待も残っています。

短期的な動きに惑わされすぎず、今後も柔軟な姿勢でこのチャレンジを続けていきたいと思います!

暗号資産、史上最大の危機を乗り越え、このチャレンジは再び浮上できるのか?

※このチャレンジは2022年年末から2023年年始にかけて当初分として四銘柄をそれぞれ約25,000円分(0.011BTC、0.151ETH、526XRP、2.6883LTC)購入と調整分の日本円約1,000円の101,000円でスタートしています。
※すべての比較は、追加保有分を含まず、2022年末〜2023年初頭の「当初分」だけで計算しています。


■関連リンク
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメント(4765)(旧モーニングスター)の最新株価はこちら(Yahoo!ファイナンス)
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待情報はこちら(公式サイト)
▶︎ 暗号資産の取り扱いに関する注意点はこちら(金融庁)

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