【実録10万円チャレンジ】暗号資産は儲かるのか?|Episode 27:祝・日経平均6万円突破!「160円攻防戦」の舞台裏と、忍び寄るハッキングの影【2026年4月版】



はじめに

こんにちは、管理人MASAです。

2026年4月は、まさに「歴史が動いた」1ヶ月でした。

日本の金融市場にとって忘れられない、熱狂と緊張が入り混じった30日間を振り返ります。

このブログの「10万円チャレンジ」とは?

このブログでは、管理人MASAが約10万円分の暗号資産を実際に購入し、その後の価格変動記録していくというリアルドキュメント企画をお届けしています。

・チャレンジ開始:2022年末〜2023年初頭
・分散投資した4銘柄:BTC/ETH/XRP/LTCにそれぞれ約25,000円ずつ
・スタート時の総額:101,000円(端数の日本円含む)

「なぜ10万円ピッタリじゃないの?」と思われた方は、こちらの記事もどうぞ👇

日経平均6万円台突破!「失われた30年」のその先へ

今月の主役は、間違いなく日本株でした。

4月27日、日経平均株価はついに終値で初の6万円台を突破し、60,537円を記録。

3月の暴落を乗り越え、驚異的な回復力を見せました。

4月8日の米・イラン停戦合意をきっかけに、市場には「政治と地政学の安定」への期待が充満。

一時的に6万円を超えては押し戻される「壁」を、月末についに力強く突き抜けていきました。

ドル円160円の壁と、日銀の「伝家の宝刀」

一方で、為替市場戦場でした。

4月8日にドル円160円を突破

この時は介入はなかったようですが、市場の思惑によりその後157円台まで円高に振れました。

4月29日には再度ドル円が160円を突破しました。

その翌日、ついに日銀が「伝家の宝刀」である為替介入に踏み切ったと見られ、156円近辺まで4円近く急落する大波乱となりました。

株価の6万円到達という「祝賀ムード」の裏で、円安を阻止しようとする政府・日銀の執念を感じる、FXトレーダーにとっても気の抜けない展開でした。

現在の中東情勢と経済への影響

一時はトランプ氏によるホルムズ海峡封鎖の懸念で緊張が走りましたが、4月8日(日本時間)の停戦合意により、最悪のシナリオは回避された形で4月を終えました。

この「地政学リスクの緩和」が、日本株への爆発的な買い戻しを呼び込んだようです。

暗号資産にとっても、「有事の避難先」としての側面は薄れましたが、世界的な「インフレ期待」「リスクオン(投資に積極的な姿勢)」が価格を支える要因となっているようです。

暗号資産ハック件数が過去最高に:高騰の裏に潜むリスク

資産価値が上がる一方で、暗号資産界隈には見過ごせない「影」も報告されています。

2026年4月の暗号資産における不正流出(ハッキング)件数が、月間として過去最高を記録したという衝撃的なニュースが入ってきました。

金額ベースでは最高額ではないとはいえ、気になるところです。

・被害件数の急増:4月だけで20件以上、約6億ドル(約900億円超)の資産がハッキングにより失われています。

・主な原因:北朝鮮関連のハッカーによる攻撃の活発化、ソーシャルエンジニアリングの巧妙化、監査の限界、AI(人工知能)技術の発達などが挙げられています。

【重要】ハッキング発生時、個人投資家が受ける5つの影響

「自分は盗まれていないから大丈夫」では済まないのが、暗号資産ハッキングの恐ろしさです。

一般的に以下のような連鎖反応が起こることが考えられます。

市場価格の急落(連れ安)

大規模な流出が報じられると、市場に不安(恐怖・不確実性・疑念)が広がり、ハッキングと無関係な銘柄も含めてパニック売りが発生し、一時的に資産価値が目減りすることがあります。

出金・取引の凍結

被害に遭った取引所や、関連するネットワークが調査のために「緊急メンテナンス」に入り、数日から数週間にわたって自分の資産が引き出せなくなる(ロックされる)リスクがあります。

「分別管理」と「補償」の限界

日本の取引所は法令で資産の「分別管理」が義務付けられていますが、ハッキングで「物理的に資産が消えた」場合、取引所自体の体力(自己資金)がなければ、全額が戻ってこない、あるいは返還まで数年単位の時間がかかる可能性があります。

二次被害(フィッシング詐欺)の増加

事件に便乗して「あなたの資産を確認してください」といった偽のメールやサイトが急増します。焦ってアクセスすると、自らログイン情報を渡してしまう二次被害に繋がります。

「自己責任」の再定義

個人のパスワード管理不足や、二要素認証(2FA)の未設定による盗難は、基本的にどの取引所も補償対象外です。銀行のような「1,000万円保証」がない世界では、最終的な守りは自分自身に委ねられます。

管理人が暗号資産を預けているSBI VCトレードにもハッキングの際の対応を問い合わせ中です。

返答の内容を更新時に公開したいと思っています。

現在の保有状況と損益(2026年4月30日時点)

株と為替が激しく動く中、管理人のポートフォリオは前月比+6.4%と、着実な歩みを見せました。

暗号資産2026年4月損益
銘柄保有数評価額当初分の前月比
BTC(ビットコイン)0.0110128,044円+13,186円(+11.40%)
ETH(イーサリアム)0.161951(うち当初分 0.1510)55,998円(うち当初分 52,211円)+3,604円(+6.92%)
XRP(リップル)705.00(うち当初分 526.00)147,345円(うち当初分 109,934円)+1,869円(+1.7%)
LTC(ライトコイン)2.688322,816円+355円(+1.5%)
日本円(残金)997円


合計:355,200円

当初分のみの合計:313,005円(前月比:+19,014円(+6.4%))
当初分のみのスタートからの損益:+212,005円(+209.9%)
NEW ステーキング報酬(2026年3月分)で0.000264ETH増

まとめ

日経平均6万円突破という歴史的な瞬間に立ち会いながら、資産を増やせていることは大きな喜びです。

しかし、過去最高件数のハッキング被害というニュースは、私たち投資家に「守り」の大切さを突きつけています。

「儲けること」と同じくらい「守ること」が重要。

投資をしている身として、このボラティリティの激しい時代を生き抜くためのスキルを、5月も磨き続けていきたいと思います。


■関連リンク
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメント(4765)の最新株価はこちら(Yahoo!ファイナンス)
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待情報はこちら(公式サイト)
▶︎ 暗号資産の取り扱いに関する注意点はこちら(金融庁)

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