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はじめに
こんにちは、管理人MASAです。
macOSを最新の「Tahoe(タホ)」 にアップデートしたところ、長年安定して使っていたVMware Fusion × Windows環境が、見事に崩壊しました・・・。
不具合の内容はシンプルですが致命的。
MacとWindows間で、コピー&ペーストが一切できない。
これが封じられると、もはや拷問です。
コピペができない地獄
ある日、ふと気づきました。
・Mac側のファイルをコピペでWindowsに持っていけない・・・。
・Windows内のテキスト情報もMac側に持って来れない・・・。
・・・完全に遮断されています。
作業効率はガタ落ち。
というか正直、
「VMware Fusion、何のために使ってるんだっけ?」
という根本的な疑問にぶち当たりました。
原因はおそらくVMware Toolsかなと思っていました。
案の定、メニューを見ると「VMware Toolsのインストール」はグレーアウト。
OSアップデートのタイミングで、MacとWindowsをつなぐ神経がロックされたようです。
エラーコード「0xc000007b」という壁
「まあ、Toolsを入れ直せば終わりでしょ」
・・・そう思っていた時期が、私にもありました。
試したこと
・VMware ToolsのISOを手動マウント
・インストーラーを直接実行
・再起動
すると、起動直後に出てきたのがこれ。
vmtoolsd.exe – アプリケーション エラー (0xc000007b)
はい、詰み。
vmtoolsd.exeはVMware Toolsの心臓部。
これが起動していなければ、コピペが動くはずがありません。
タスクマネージャーを見ても、vmtoolsd.exeは完全に不在。
この「0xc000007b」というエラー、意味はシンプルで、
必要なシステムライブラリが壊れている or 見つからない
というものです。
究極の原因は「Visual C++ ランタイム」だった
ここでようやく発想を切り替えました。
「VMware Toolsが悪いんじゃない、Windows側の基礎体力が落ちてるのでは?」
VMware Toolsは、WindowsのMicrosoft Visual C++ Redistributableに依存しています。
つまり、このランタイムが壊れていたら、Toolsがいくら正しくても動きません。
実際にやったこと
1. Windows上でブラウザを起動
2. Microsoft公式の「Microsoft Visual C++ Redistributable」ダウンロードページへ
3. MチップMacなのでARM64版を選択
4. ダウンロード → 実行 → 上書き修復
5. 再起動
これだけです。
コピペ復活!そして学んだこと
再起動後、あの忌まわしいエラーメッセージは出てきません。
そして恐る恐る・・・
Macでコピー → Windowsでペースト。
・・・貼れた!!!
コピペ完全復活です。
数時間かけてVMware Toolsを疑い続けましたが、原因はすべてWindows側の基礎ライブラリ破損でした。
Toolsを何度も再インストールする必要は、最初からなかったんですね。
今回の教訓とまとめ
macOSアップデート後にVMware Fusionで不具合が出た人へ。
まず疑うべきポイント
・エラーコード「0xc000007b」が出たら、Toolsを責めない
・Microsoft Visual C++ Redistributable を疑え
・Apple Silicon MacならARM64版を必ず選ぶ
知識だけで解決できた今回は、変な機材を買い直す必要もなく、かなりの達成感がありました。
なお、作業中にデスクトップへコピーしたwindows.isoやFixDotNet系のログファイルは、コピペ復活後は削除して問題ありません。
「VMware Fusionは不安定」という声もありますが、実際はWindows側の基礎体力不足が原因なケースも多い印象です。
また何かハマったら、人柱としてしっかり検証して報告します。
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