【実録10万円チャレンジ】暗号資産は儲かるのか?|Episode 23:暗号資産取引に関する課税制度の見直し方針を考える【2025年12月】



はじめに

こんにちは、管理人MASAです。

2025年もいよいよ年末

暗号資産界隈年末年始も相変わらずチャート止まらず「休む暇がない世界」だなと感じています。

そんな中、今月もっとも気になったニュース「暗号資産取引に関する課税制度の見直し方針」です。

この話、長期投資家(ガチホ勢)にとってかなり重要なのはもちろんですが、短期トレーダーにとっても相当インパクトのある内容なんですよね。

今回は、

・制度見直しの概要

・何がどう変わりそうなのか

・管理人MASAの立場ではどう考えるか

このあたりを整理しつつ、いつものように「10万円チャレンジ」資産状況も振り返っていきます。

このブログの「10万円チャレンジ」とは?

このブログでは、管理人MASAが約10万円分の暗号資産を実際に購入し、その後の価格変動記録していくというリアルドキュメント企画をお届けしています。

・チャレンジ開始:2022年末〜2023年初頭
・分散投資した4銘柄:BTC/ETH/XRP/LTCにそれぞれ約25,000円ずつ
・スタート時の総額:101,000円(端数の日本円含む)

「なぜ10万円ピッタリじゃないの?」と思われた方は、こちらの記事もどうぞ👇

「暗号資産取引に関する課税制度の見直し方針」概要

2025年12月19日に発表された税制改正大綱の中で、暗号資産取引に関する課税制度について、以下のような見直し方針が示されました。

これまで暗号資産利益「雑所得(総合課税)」扱いで、最大55%(所得税+住民税)という、なかなか厳しい税率でした。

それを今後は、株式国内FXと同じ「申告分離課税(税率20%)」近づけていく方向で検討という内容です。

※あくまで「方針」であり、最終決定ではありません。

これによってどうなるのか?

もし、この見直し実現すれば、影響はかなり大きいです。

長期投資家(ガチホ勢)
・大きく値上がりしても、税率が20%前後で固定
・「税金が怖くて売れない」という心理的ブレーキが弱まる

短期トレーダー
・利益が出るたびに税率を気にする必要が減る
・小刻みな利確・損切りがしやすくなる
・株やFXと同じ感覚でトレード戦略を組みやすくなる

つまり、長期・短期どちらにとっても歓迎ムードというのが正直なところです。

そもそも税金が発生するのはどの段階?

ここ、よく誤解されがちなので整理します。

税金発生するのは基本的に👇

暗号資産を売却した時点(円に換えた瞬間)

・販売所や取引所の口座内に円で残っていても

・銀行口座に出金していなくても

👉 「利益確定」とみなされます

以下は課税タイミングではありません。

❌ 販売所の口座から別の口座に移した

❌ 暗号資産をウォレットに移動した

❌ 保有しているだけ

なので、「円にした瞬間=課税対象」

これは今後、制度が変わっても基本的な考え方は変わらないと見られます。

実際、いつから始まるのか

今回内容は、2025年12月19日に公表された「税制改正大綱」に盛り込まれた「方針」です。

・すぐに制度が変わるわけではない

・法改正 → 施行 という流れが必要

早くても、2026年以降税制改正具体化というのが現実的見方でしょう。

「いつから確定か」は、今後国会審議正式発表待ちです。

管理人MASAの場合

もし億り人になったらどうなる?

管理人は基本スタンスとして億り人狙いガチホ勢です。

仮に将来、暗号資産で1億円の利益が出たとして・・・

● 現行制度(総合課税)
・最大税率:約55%
・税金:約5,500万円
・手元に残る:約4,500万円

● 見直し後(申告分離課税20%想定)
・税金:約2,000万円
・手元に残る:約8,000万円

・・・デカすぎません?😅

と、を見た後に現実を見てみると・・・

正直なところ、現在約40万円規模であれば、現行の総合課税制度でも税負担数万円レベルです。

税制改正実現すればもちろん歓迎ですが、「今すぐ利確の判断をする」という状況ではありません。

やはり管理人としては、焦って利確するよりも、当面はガチホ

税制が整い、本当に億り人現実味を帯びた段階で初めて「税金」真剣に考えればいいのかな、と思っています。

暗号資産と日経平均など、2025年の経済を振り返り

2025年振り返ると

・日経平均は高値圏を維持

・特に印象的だったのが、いわゆる「高市トレード」
 政策期待を背景に一部銘柄が過熱する場面もありました

一方で暗号資産市場は、

・米国ETF

・規制緩和期待

・税制見直しの議論

こうした材料が少しずつ積み重なり、「制度面での追い風」が意識され始めた一年だったように感じます。

現在の保有状況と損益(2025年12月31日時点)

2025年12月暗号資産ポートフォリオ
銘柄保有数評価額当初分の前月比
BTC(ビットコイン)0.0110148,410円-2,666円(-1.7%)
ETH(イーサリアム)0.160893(うち当初分 0.1510)72,773円(うち当初分 68,298円)-121円(-0.1%)
XRP(リップル)705.00(うち当初分 526.00)200,738円(うち当初分 149,770円)-22,053円(-12.8%)
LTC(ライトコイン)2.688331,932円-1,721円(-5.1%)
日本円(残金)997円

合計:454,850円
当初分のみの合計:398,410円(前月比:-26,561円(-6.2%))
当初分のみのスタートからの損益:+297,410円(+294.4%)
NEW ステーキング報酬(2025年11月分)で0.000223ETH増

今年最後の12月微マイナスという結果に終わりました。

2025年は、ビットコイン史上最高値更新したというニュースもあり、「年末はもう少しプラスで終わるのでは?」と正直思っていたのですが、実際にフタを開けてみると、年後半調整局面の影響を受け、年間トータルではやや足踏み感のある着地となりました。

それでも、スタートから見れば約3倍近い含み益を維持しており、この一年は「大きく儲ける年」というよりも、しっかり耐えて次に備える年だったのかもしれません。

まとめ

・暗号資産の課税制度見直しは、長期投資家だけでなく短期トレーダーにとっても追い風

・特に「申告分離課税20%」が実現すれば、日本の暗号資産投資環境は大きく変わる可能性

・ただし、現時点ではあくまで方針段階。本格的な実施はこれから

・管理人MASAは、税制改正を見据えつつ、引き続きガチホ継続

・制度が整ったその先に、本当の意味での「暗号資産投資元年」が来るかもしれません

来年以降も、この「【実録10万円チャレンジ】暗号資産は儲かるのか?」は、派手さはなくても、リアルな数字とともに地味に、でも着実追いかけていきます

それでは、また次回の更新で。


■関連リンク
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメント(4765)の最新株価はこちら(Yahoo!ファイナンス)
▶︎ SBIグローバルアセットマネジメントの株主優待情報はこちら(公式サイト)
▶︎ 暗号資産の取り扱いに関する注意点はこちら(金融庁)

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